相続Q&A

相続相談事例

遺言書には、どんなことを書けば良いですか?

相続についてのご遺志を正確に書かれるべきです

遺言書の最も大きな意味は、残されるご家族の相続に方針を与え、争いを残さないことです。

ですから、まず、遺される財産状態を明らかにした上で、相続の方針として、どのようにするのかを明確に記載相続分の指定・遺産分割方法の指定など。「Q&A~遺言しておくと効果があるもの」参照)する必要があります。

また、ご家族に残したいこと、例えば遺訓など、遺言者のご遺志をはっきりと書いておかれるのも、大切なことだと考えております(一般に付言といいます)。